エクセル歯科医院では九州でもまだ数台しかない
最先端の歯科用3D-CT機器を導入しております。

最新の歯科用CTスキャナー3D-CT

CTとはコンピューター断層撮影(computer tomography)の略で、X線とコンピューターを使って体の断面を0.1mm単位の輪切りの状態(断面画像)で見ることができるようにする装置です。
断面画像からは、顎顔面部の骨や歯牙の形態、大きさ、位置などを正確に確認することができます。

レントゲンでは見えない角度からの画像は、診断技術を根底から変えていきます。
勘にたよった診断ではなく、正確な画像診断は、これからの歯科治療には不可欠だと思います。CT検査を行うことによって、より安全で無理のないスピーディーな治療が受けられるのです。特に、インプラント治療をより安全、適切に行うためには、あごの骨の状態を詳しく調べることが重要です。

当院ではCT検査を行い、骨の断面画像を撮影し、その画像を見ながら治療の計画をたて、ご説明もこの画像を患者様自身に見ていただきながらすすめております。
さらにCTで撮影した画像からは、あごの骨の形や硬さがわかるだけでなく、鼻の病気や神経の位置なども調べることができるという大きなメリットがあります。

当院では、診査・診断において重要な情報を取得できるよう、3DCTを導入しております。
当院のCTは低被爆でありながら、診断に必要な高精細画像が撮影できる世界最新の機器となっております。
この機器を用いることで、細部まで立体的に把握することができ、より正確に診断・治療を行うことが可能です。

CTによるX線被曝に関して

新聞報道などで、ガンの発生率の3.2%は診断被曝によるものという報道がありますが、当院の3D-CTは医科用CTに比べて被曝量は3分の1から5分の1です。 ちょうど日本からアメリカまで飛ぶ飛行機の中で受ける「自然被曝」とおなじくらいの被曝量になりますので、安心です。