オールオン4

A.

オールオン4の費用を医療費控除するには、治療にかかった領収書を保管し、確定申告時に医療費控除を申請します。申請には、医療費明細書や領収書の提出が必要です。年間の医療費総額が一定額を超える場合に控除が適用されます。詳細は税務署や国税庁のホームページで確認し、必要な書類を揃えて申請してください。

A.

オールオン4は、適切なケアとメンテナンスを行うことで10年以上、場合によっては20年以上持つことがあります。寿命は個々のケースによって異なり、日々のブラッシングや定期的な歯科検診が重要です。また、喫煙や不適切な口腔衛生などの生活習慣も影響を与えるため、健康な口腔環境を維持することが長持ちの秘訣です。

A.

オールオン4の手術中は局所麻酔を使用するため、痛みを感じることはほとんどありません。手術後には一時的に腫れや違和感が生じることがありますが、痛み止めの薬を処方されるので適切に対処できます。通常、数日から1週間程度で痛みや腫れは軽減し、多くの患者さんは日常生活に支障なく戻ることができます。

A.

個々の患者さんの状況によって異なりますが、一般的には数ヶ月を要します。手術自体は1日で完了し、仮歯を装着しますが、インプラントと骨がしっかり結合するまでの治癒期間として約3〜6ヶ月が必要です。その後、最終的な補綴物（人工歯）を装着し、治療が完了します。詳しい期間は担当医とご相談ください。

A.

オールオン4の治療は高度な歯科医療技術を必要とするため、基本的には保険適用外となります。ただし、診察やレントゲン撮影など、一部の事前の処置は保険が適用される場合がありますので、詳しい費用や保険適用の詳細については、診察時にご相談ください。

A.

日常的な歯磨きとフロスの使用が基本です。専用の歯間ブラシやフロスを使って、インプラント周囲の清掃を丁寧に行いましょう。また、定期的な歯科検診とプロフェッショナルクリーニングも重要です。歯科医師の指示に従い、健康な口腔環境を維持するためのメンテナンスを続けてください。

A.

総入れ歯をオールオン4に変更するかどうかは、個々の状況により異なります。オールオン4は固定式で自然な噛み心地や安定性が得られるため、食事や会話がしやすくなり、顎骨の維持にも寄与します。しかし手術が必要で、費用も高額です。まずは歯科医師に相談し、あなたの口腔状態や生活スタイルに最適な治療法を検討することをお勧めします。

A.

はい、オールオン4の治療費用はローンを組むことが可能です。当院では、患者様の経済的負担を軽減するために、医療ローンや分割払いのオプションをご用意しております。詳細な条件や手続きについては、お気軽にスタッフまでお問い合わせください。

A.

オールオン4に特定の年齢制限はありません。しかし、手術を受けるためには全身の健康状態が重要です。高齢者でも健康であれば問題なく受けられる場合があります。一方で、若年者でも健康状態や骨の成長が未完了の場合は適さないことがありますので、心配な方は事前にご相談ください。

A.

オールオン4の治療では、通常、入院は必要ありません。手術は局所麻酔または静脈内鎮静を使用して行われ、多くの場合日帰りで済みます。手術後は一時的な腫れや違和感があることがありますが、適切なケアと指示に従えば自宅で回復ができます。具体的な状況や体調によって異なる場合もあるため、担当の歯科医師にご相談ください。

A.

歯が残っていても問題ありません。残存する歯の状態や位置に応じて、治療計画を立てます。場合によっては、残っている歯を抜歯してからインプラントを埋入することもあります。具体的な治療方法については、歯科医師と相談し、最適なプランを決定してください。